
マリーナ・ショウ LAST TOUR IN JAPAN “Who Is This Bitch Anyway?”
マリーナ・ショウ LAST TOUR IN JAPAN “Who Is This Bitch Anyway?”
featuring : チャック・レイニー、デヴィッド・T.ウォーカー、ラリー・ナッシュ、ハーヴィー・メイソン
本公演は終了いたしました。ご来場ありがとうございます。
【2016年来日】
毎年素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれるマリーナ・ショウ。今回もサウンド支えるマスターとしてチャック・レイニーが同行します。
チャックと言えば、脳梗塞からのリハビリが順調に進んでいるようで、精力的に活動を再開しており、昨年は全米各地で行なわれた学校でのクリニックやワークショップ、NAMM SHOWに出演と多忙な1年を過ごしました。
その彼から、3月下旬に1通のメールが届き「今年の7月に日本に行くよ!」と言う嬉しい知らせが飛び込んできました!
文面からは、「今年の7月に、マリーナ・ショウのツアーで日本に行くことになりました。また日本の皆さんに会えるのを楽しみにしています」
とあったのですが、最後に「マリーナ・ショウとのパフォーミングは、今回が最後となります。彼女は引退することになります」!!!
「えっ!!! ホントに?」去年は、いつものように素敵な歌声を聞かせてくれたマリーナ・ショウ。今年がラストになるとは思ってもいませんでした。
【名盤 Who Is This Bitch Anyway Marlena Shaw】
Marlena Shawは1972年、BLUE NOTEレーベル初の女性歌手として契約。
彼女はこのレーベルから、計5枚のアルバムをリリース。Who Is This Bitch Anywayは、1975年に発表されたBLUE NOTE 時代の4枚目にあたり、ジャズのみならず、R&B、ソウル、ジャズと幅広い音楽を聞かせてくれる不屈の名盤です。
プロデューサーはBernard Ighner。
クレジットされているメンバーは、以下の面々。
Bernard Ighner ; piano,flugejhorn arranger
Mike Lang , Bill Mays ; piano
Larry Nash ; electric,piano,synthesizer
David T Walker , Larry Carlton , Dennis Budmir ; guitar
Chuck Rainey ; electric bass
Chuck Domanico ; bass
Harvey Mason ; drums,wind chimes
Jim Gordon ; drums
King Errison ; conga
来日メンバーは不動の、レコーディングに携わった主要メンバー!
チャック・レイニー、デヴィッド・T.ウォーカー、ラリー・ナッシュ、ハーヴィー・メイソン。
アルバム始まりのバーでの「会話!」もライブで再現され、一気に本場の雰囲気に持って行くパフォーマンスは圧巻です。
【スケジュール】
ビルボード大阪
7/25(月)1stステージ開場17:30 開演18:30
2ndステージ開場20:30 開演21:30
7/26(火)1stステージ開場17:30 開演18:30
2ndステージ開場20:30 開演21:30
ビルボード東京
7/28(木)1stステージ開場17:30 開演19:00
2ndステージ開場20:45 開演21:30
7/29(金)1stステージ開場17:30 開演19:00
2ndステージ開場20:45 開演21:30
7/30(土)1stステージ開場17:00 開演18:00
2ndステージ開場20:00 開演21:00
音楽ファン垂涎のメンバーによる演奏とディーヴァ、マリーナ・ショウの最後の公演。
みなさん、どうかお見逃しのないよう!
(表紙の写真は、2016年4月 NY行われたAnthony Martinezとのクリニックでの写真です)
Chuck Rainy and John Anthony Martinez Rhythm Intensive Master Class